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校長あいさつ

2012年04月06日
新年度のスタートにあたって
 ひときわ寒かった冬が去り、学校の花壇やプランターの花が色鮮やかに咲き誇っています。開花の遅れが心配された桜も、学校に子どもたちが帰ってくるのに合わせて、満開となりました。けれど、なんと言っても、学校の明るさと元気の元は子どもたちです。子どもたちの声が校舎や校庭にはじけると、学校は、やっと学校らしくなります。
 駒形小学校校長として着任しました本田です。前任者同様、よろしくお願いいたします。平成24年度、駒形小学校は、31人の新入生を迎え、全校児童230人と職員20人(4月6日現在)でスタートしました。本年度も、駒形小学校の教育活動に、格別のご理解とご協力をお願いいたします。

 さて、本年度も学校教育目標と重点目標は継続し、教育活動に当たります。
体の柱    健康や安全を守り、進んで運動に親しみ、やり抜く子   「たくましい子」とは、心身共に健康で、自分のことは自ら考え、判断、決定し、困難を乗り越え、主体的に物事に取り組もうとする子です。「うるおいのある子」とは、自他の命を大切にし、美しい環境を愛し、人の立場を尊重し、他を思いやる温かな心をもった子です。「たくましくて うるおいのある子」とは、生きる力をもった子ともいえます。
 子どもたちは、自分自身がもつ「よさ」、「できること」、「得意なこと」を知り、自分に自信をもつことで、自分を伸ばそうとしていきます。活力をもちます。そして、仲間とのかかわり合いを深め、仲間と学び、仲間と活動するよさや楽しさを感じる中で、自分のよさや可能性を伸ばしていけるものと思います。そこで、重点目標を「かかわり合いを深めながら 自分のよさを伸ばそう」と設定し、「たくましくて うるおいのある子」を育成していこうと考えています。

 教育活動は、保護者の皆さん、地域の皆さんとの連携なくしては成り立ちません。どうぞ、子どもたちの学びの様子、活動の様子を、機会を捉えてご覧いただくと共に、お力添えくださいますようお願いいたします。

写真一枚目
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写真二枚目
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