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2011年 06月 04日 |
6月4日(土)梅雨時期には珍しい晴天の中、駒形小学校の運動会が開催され、今年度は、赤組:958点 白組:789点と赤組の優勝で幕を閉じました。 勝ち負けはさておき、本年度はスローガン「かけぬけろ 勝利のバトンを うけわたせ」にあるように、子どもたちの精一杯の気持ちが運動場をかけぬけました。一人一人の思いが、様々な演技や競技に表れ、児童会を中心として、この運動会を成功させようとする気持ちが、バトンとなって一人一人に広がりました。 初めての小学校の運動会で40mを精一杯走りぬき、6年生のペアと「フラフープ号出発!」(ペア競技)をした1年生。 5年生と二人三脚でペアを組み「2525ペアオセロ!」(ペア競技)をした2年生。そして、その1年生と2年生が一緒になって踊った「ベストウィッシュ」は可愛らしく、とても爽やかな演技となりました。 自作の法被姿で笑顔いっぱい、元気いっぱいにかけ声をかけて踊る姿に中学年としてのたくましさも感じた「こまがたちゃっきり節」の3・4年生。 そして、真剣な練習を繰り返し、静かにじっと耐え、見事に完成させた5・6年生の組体操「希望」には、全ての観衆が引き込まれる希望と感動がありました。 この他にも、当日までの準備と当日の運営を支えた5・6年生の委員会活動の仕事や計画・練習・改善をくり返して精一杯取り組んだ応援には「責任を果たす態度」や「思いやりの気持ち」、「仲間への感謝の気持ち」が表れていました。4年生以上の応援団に感謝の気持ちを伝えるために3年生が中心になって運動会終了後に行う応援団の「解散式」も駒形小の素晴らしい伝統の一つです。 保護者や地域の皆様には、子どもたちが力を合わせて一生懸命取り組む姿をたくさん見ていただくことができました。最後までご声援ありがとうございました。また、PTAの皆様には、片づけも手伝っていただき、本当に助かりました。 運動会で培った子どもたちの力を今後の教育活動の中で、更に伸ばしていきたいと考えております。 (写真上 5・6年組体操) (写真下 全体競技大玉送り)
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