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2011年 06月 16日 |
本日、駒形小学校に「静岡お話の会」の皆さんが10名も来てくださり、全校の子どもたちのために様々なお話を聞かせてくれました。 これは、6月7日(火)から6月30日(木)まで行われている『読書フェスティバル』の一環として行われたお話の会です。 午前中の3時間、図書室・図工室・会議室の3カ所に別れて、各学級ごとに日本や外国の様々な昔話を聞かせてくださいました。子どもたちは、真剣に耳を傾けながら、昔話の世界を楽しんで聞いていました。昔話には、「欲張りはいけない」、「約束を守らなくてはいけない」などといった教訓的な事柄が多く含まれ、子どもたちは知らず知らずの内に大切なことも学んでいるのだと思います。 駒形小学校の『読書フェスティバル』では、この他にも子どものめあて設定や本の紹介、教師による読み聞かせ(6/8レポート済)、家庭における親子読書の実践など多彩な取り組みを行っています。
<本日お話いただいた中学年の昔話の例> ○ものいうたまご(アメリカの昔話) ○若返りの水(日本の昔話) ○王様と9人の兄弟(中国の昔話) ○きんちゃく拾ったニワトリ(日本の昔話)
写真:上・下段(4年生の様子)
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