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2011年 07月 09日 |
7月9日、土曜日。晴天には恵まれたのですが、若干の安倍川の水が少なすぎて川底が見えています。前日、当日の早朝より教員の力を結集し、ミニ堤防を作って何とか流れを作り出し、まつりを迎えることができました。 8時40分から、体育館で始めの式を行いました。まずは全校でごろざえもんの歌を歌いました。♪ゴンゴン ゴロザ〜 ゴロザエモ〜ン♪って感じです。3・4年生のおみこしの紹介も行いました。今年のおみこしは、例年以上によく工夫され、その製作過程の思いも話をしながら紹介をしました。児童会も、何のために川越えをするのかという意味を劇にして、全校に伝えました。 9時40分からは、運動場に集合して、練り歩きの開始です。この時には、多くの保護者の方々にも集まっていただきました。安倍川までの道の両側にも、地域の方々が・・・。地域の方々からもたくさんの応援をいただきました。 いよいよ川越えの予定地に到着。3・4年生が川に人で道をつくり、1・2年生は着物を着て蓮台の上に乗り、5・6年生は人足役として蓮台担ぎをしました。大切な命を乗せているので、5・6年生は重いなどと言わず必死で運んでいました。 終わりの会では、各学年の代表が感想を述べて終わりました。 学校に到着してからは、お楽しみのお弁当と安倍川もちを食べる時間です。ご飯を食べ始めたかなと思ったくらいに様子をのぞきにいったら、すでにお弁当はなくなっていて、美味しそうに安倍川もちをほおばっていました。その後も、縦割り班でたっぷりと1時間以上遊びました。 学校と保護者の皆様、そして地域が一体となって実施することができた「安倍川まつり」一大プロジェクトであったと強く感じ、駒形小のよさを改めて感じました。ご協力ありがとうございました。 (写真上段:始めの式のおみこし紹介) (写真下段:川越し体験)
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