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2012年 10月 12日 |
本日、3・4時間目に4年生の総合的な学習の時間に実施されている福祉体験学習会が行われました。 今回は、前回の点字体験に続いて、その点字を実際に使って生活している目の不自由な酒井さんを学校にお呼びして、生活の様子などを教えていただきました。(写真上段)生まれながらに目が不自由な酒井さんは、困っていることもたくさんあるけれど、工夫して楽しく生活しているという話を、子どもたちにわかりやすく話してくださいました。実際に使っている便利な道具も見せてくださり、子どもたちは興味津々でした。(写真下段) 子どもたちは、酒井さんのお話に真剣に耳を傾けるだけでなく、メモをしながら、「目の不自由な人たちのために、自分たちに何ができるのだろう?」と考えることができたとてもいい機会となりました。 最後に、学級を代表して酒井さんに花束を渡した男の子が、自然に酒井さんの手に自分の手と花束を添えて渡す姿に、子どもたちの純粋さと適応力の高さを感じました。
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