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2012年 10月 18日 |
修学旅行最終日は、昨晩から降り始めた雨が降ったりやんだりするあいにくの空模様となってしまいました。 朝、6:45から2日間の宿舎となった国立オリンピック記念青少年総合センターをほんの少し散策しました。すぐそばには新宿の200mを超える高層ビル群が見え、大都会東京を実感することができます。しかし、宿舎周辺は代々木公園や明治神宮に囲まれ、本当に静かで自然豊かな場所です。都会と自然が共存しているところが東京の不思議なところでもあります。(写真上段) 最後の一日は、江戸東京博物館と上野公園での班別学習を楽しみました。子どもたちは、時間がある限り、熱心にメモをとりながら展示物を見、公園内を歩き回り、充実した時間を過ごすことができました。(写真下段) 実行委員会を中心に活動してきた今年度の修学旅行は、何事にも子どもたちが考え、自分たちで決めて行動することができた素晴らしいものになりました。時間を守り、人の話をよく聞き、熱心に学習する。最後に実行委員の子どもが言ったように、この体験をこれからの小学校生活で活かしていってほしいです。 「生き方を学ぶ」東京での体験が、きっと子どもたちの力につながっていくと感じました。
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