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2012年 10月 25日 |
本日、第3回1・5・6年生の参観会・懇談会が行われました。 1年生は、早いもので小学校入学以来半年が経ちました。入学当初はランドセルが大きく感じられ、なんとなく頼りなかった子どもたちが、今では元気はつらつで学校中を駆け回っています。今日は、仲間の忠告を聞かずにカボチャさんが蔓を伸ばし過ぎて失敗してしまうというお話で道徳学習を行いました。子どもたちは、お話の筋を理解し、自分の考えを発言し、カボチャさんの思いを想像してプリントに書きました。いろいろなことができるようになり、随分立派になりました。(写真上段) 5年生は、社会科と国語の学習に取り組みました。スズキ自動車の工場見学から学んだことを班ごとまとめて発表したり、大造じいさんの残雪に対する気持ちの変化を読み取ったりしました。保護者の皆さんも自分が小学校の頃に勉強したことを思い出されたのではないでしょうか。(写真下段) 6年生は、社会科と算数の学習に取り組みました。歴史の学習では、江戸時代から明治時代への変革期の日本について写真を基に考えました。江戸東京博物館の展示が目に浮かびます。算数では、お米を炊く時のポイントになる水の分量について考えながら、楽しく比を学びました。高学年になると学習内容も随分難しくなります。 本日は、100名近い皆さんにご参加いただいて、子どもたちの学習や学校の様子を見ていただき、本当にありがとうございました。来月17日(土)には、保護者の皆さんに加えて、地域の皆さんにも広く学校を開放する自由参観日を予定しています。多くの皆さんにご参観いただけることを楽しみにしています。
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