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2012年 11月 02日 |
今週一度ずつ、5年2組と1組が安倍川へ「流れる水のはたらき」を学びに出かけました。 子どもたちにとって、身近なようで知らないことが多い「流れる水のはたらき」について、これまで砂場に作った山に水をながして実験を行うなどしながら学んできました。浸食・運搬・堆積の3つのはたらきについて、だいたい理解ができたところで、実際の川へ出かけて確認する学習を行うことにしました。 駿河大橋の上から川全体の様子を観察し、その後実際に河原に降りて、流れの様子や川岸の様子を細かく観察しました。浅瀬の川を選んで中に入り、実際に運搬の様子を実験する子もいました。カーブの内側に堆積した泥が底なし沼のようになっていることに驚き、大騒ぎにもなりましたが、正に体験することで学ぶ、とてもいい経験になりました。楽しい体験も、しっかりとした知識理解につなげていきたいです。まとめが大切です。 安倍川へは、子どもだけで遊びに行ってはいけないというルールになっていますが、先日の1年生の秋見つけもそうですが、駒形小学校の子どもたちにとって、とてもいい学びのフィールドになっています。
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