4年生は、総合的な学習の時間に福祉学習の一環として、S型デイサービスの方々と交流会を行いました。子どもたちは、これまでに1年生のときに昔の遊び、3年生のときには昔の暮らしについて交流会をもちお世話になっています。今回は、さらに、交流の和を広げ深めようと、将棋やオセロ、羽子板、けん玉、コマ回し、バドミントンなど子どもたちが計画し運営しました。昼食も一緒に会話を楽しみながらいただきました。昨年の反省を生かし、今年は座卓ではなく、パイプ椅子を用意し、足の不自由な方に対して気配りをしていました。S型デイサービスの方々から、「4年生で、これだけ思いやりのある活動ができて、私たちは安心しました。」という感想をいただきました。子どもたちも、きっとこの交流会での成果を認めてもらい、今後の生活に生かすことができると思います。子どもたちの成長をうれしく思います。
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