7月13日に「毎日の生活と学力の関係について考えよう」をテーマに、保護者向けに講話を行いました。
学校教育課指導主事の木下様からは、全国学力・学習状況調査児童質問紙の結果からわかった、駒形小の児童のよい点として・難しいことでも失敗を恐れないで挑戦する。・学級のみんなで協力して何かをやり遂げ達成感を感じている。・家で授業の予習をしている。が紹介されました。
また、静岡市の児童の実態から、・自分で計画をして目的をもって学習する。・学習の時間、自分の時間のバランスを考えて生活する。・本や新聞から関心をもって情報を得る。ということが学力向上に結びついているという説明がありました。
専門家委員の兼高様からは、・家庭での過ごし方の計画書を親子で作ってみては。・子どもへの責めるようなことば掛けはやめ、一緒に寄り添い、かかわっていきましょう。・家庭学習ノートを作って、自主学習の習慣もつけていきましょう。等、家庭での具体的な取り組みについてお話がありました。
この会で参考になった家庭での生活の仕方と学習への取り組み方をぜひご家庭で実践してみてください。
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