「知ってみよう!学んでみよう!障害をもつ人の生活のこと」というテーマで、「リハパークしずおか」の講師の先生方をお招きして、4年生が福祉について学びました。握る力が弱い方でも簡単にツメを切ることができる道具や耳が聞こえなくても震動で知らせてくれる目覚まし時計など、障害をもつ方に役立っている福祉用具がたくさんあることを知ると共に、全ての人が生活しやすくなるためのユニバーサルデザインを考えている方々の努力に触れることができました。
後半の時間は、膝や腰が痛くて靴下をはくことが大変な方のユニバーサルデザインである「ソックスエイド」を作りました。1Lの牛乳パックを切り開き紐をつけるだけの簡単な物でしたが、「ソックスエイド」を使うと簡単に靴下がはけるので、子どもたちもビックリでした。
いろいろな工夫で、障害が原因であきらめていたことが、できるようになることが増えることを知ったとても有意義な学習でした。
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